まるさんのブログ

日々のバージョンアップを添えて(フランス料理風)

コンサート…あれ?人生で一回しかいってないぞ!?

お題「初めて○○のコンサートに行った日」 コンサートの良さは知りつつも行く程にはならないレベルの俺、カッコいい !

初めてで最後のコンサート

俺は人ごみが嫌いだ。人をゴミと呼んでいる時点で嫌いだ。嘘だ。言いたかっただけだ。

昔、f1というものに興味があって鈴鹿やら富士スピードウェイにいったりしたが、F1見れる一瞬すぎて止めた。決して富士スピードウェイの帰りの待ち時間が四時間立ったからではない。そのおかげでとなりにいたお嬢さんと話し込め ナンパ的なことが体験できたのでそれはいい。 また連絡とりたいから連絡先を(rya」「いや、そらはいいです」となったからではない 断じて。…たぶん。

そんなわけでコンサートとか人が集まる場所は行かないように決め込んでいたが、嫁のSMAPコンサートのチケットが余ったので、ついて行くことになった。これが最初で最後 コンサートになるなど知る由もなかったのであった。おわり。

おわらねぇよ!

初めてのコンサート体験

デビュー戦がSMAPクラスとはいえ、なかなかハードルが高い。さすが、俺。俺に見合っ たマッチを考えたもんだぜ、嫁。

最初、昼一番に会場となる東京ドームに到着。 コンサート夕方だろ?と思った俺は浅はかだった。グッズ買い出しという、効率化をバカにしたようなアトラクションがあるのだ。 日照りのあるとこで待つこと数十分、なんとか買い物の場所へ。ちなみに当日、娘は嫁の腹の中。食べられたわけではないです。今や食べちゃいたいぐらいかわいいが。 そんな労働をこなす嫁、すげぇ。俺、始まる前からリタイア寸前。コンサート始まる前から力つきそう。やはり コンサートなど行くべきではなかったかと、後悔。グッズ通販してDVDでみればいいじゃん。。。

閑話休題 コンサート前デスマッチ

実はSMAPにあまり興味のない俺向けに、嫁からデスマッチの申し入れがあった。冠して、一週間でアルバム2つすべての歌詞を覚えなさいデスマッチ、だ。

聞くだけで二時間持って行く歌詞を一週間で覚えろ、だと!?あと一週間もないのに。TSUTAYAで借りてきた?いや、そういう話ではなくてだな。…ふと、何かが頭をよぎる。まてまて、何か浮かんだ。思い出せ!

ふと頭にブリーチの迷言「なん、だと!?」が浮かぶ。シチュエーションは近いけど思い出したのがそれかよ。めんどくせぇ。

結局、嫁の中間添削もあり30点(及第点)とりましたよ (´д`)

つか、付き合いでコンサート行くだけなのに、こんなに犠牲になる媒体がおおいなんて聞いてない。ハードル高いわー。

で、コンサート会場に

ついた。東京ドームが満席とか訳わかんない規模だし、このままいくとSMAPは点しかみれないげだし。あー、オペラグラス持ってきておけばよかった。持ってないけど。

仕方ないので、双眼鏡で辺りを見回す。うーむ、対象年齢が高校生から50代と幅広い。ただ、見たところ平均は40代と高めに見える。さすが、国内最強のアイドルグループ。

そんなこんなで、隣のおばちゃんと話したり 子供は腹の中で眠っている風なので楽だったり(嫁が)、しているうちに開始。

開始すると謎のレーザーやら、謎の巨大ディスプレイやらで、雰囲気はよかった。素人の自分も曲を知っている数が多かったので、そこそ 楽しめた。スパルタ式を決め込んだ嫁と、素直に効いてスパルタ式に耐えた自分を誉めたい。信じるものは救われる。信じるなら何よりも利害の一致した専門家だとおもった瞬間、アーメン。

コンサートを真面目に評価すると、SMAP自体の凄さは計測不能なのでよくわからんが、目に当たらないように配慮したレーザー、反響しづらい音響管理、熱気の山谷を踏まえた空調管理と、上げればきりがないほどいろんな人の犠牲…ではなかった努力によって作られた場なんだなぁと思わされた。普段、裏方のエンジニアやってるせいか、そういう点には目がいく。しかも、一つ一つのクオリティが高い。それは繊細に織られた編み物のように。ポエマー気持ち悪いから、止めよう。

とにかく、スタッフの凄さに感動したコンサートだった。さすが、国内最高峰。

まとまらない、まとめ

まとまらないが、当コンサートを経てSMAP(を支えるの人)は凄いと思い知らされたのであった。

ただ、人ごみうざいし、並ぶのいやだから、やっぱりDVDで見 てもよかったかなとも思う。

あ、書いていて気づいたが、DVDだとスタッフの凄さは気づかないことだ。

ただ、そもそもSMAPにもスタッフにも興味ない自分はDVDなどみない俺にとってはどうでもいいことだが。

今、はじめに書こうとした娘の胎 エピソードを書きそびれていることに気づいたが、めんどくさいので、ここで今日は終えることにする。気が向いたら書こう。