まるさんのブログ

日々のバージョンアップを添えて(フランス料理風)

VR zone行ってきた

拝啓 VR友の会の皆様

たまたまVRでセクハラな女性キャラと全周囲ディスプレイのロボットで運転するモノがお台場にあることを知り、夢を踊らしたよ当時。

で、行くしかないと思ったのでお台場のVR zoneにいってきた。先日の話だけれども、もうすぐ終わるということで投函。

VRはHTC VIVEを使っている模様だった。めがねの形と、例のスティックから類推したものなので違うかもしれない。

で、体験したものをいくつか挙げながら感想とか語る。小並感で。

最初に乗ったものは、女子型アンドロイド?のアドバイスを受けながらロボット操縦するもの。視線でロックとか、HTCにないロボット操縦桿とかを使った体験。ちなみに衝撃を受けたときは油圧式と思われる椅子が椅子事揺れる。 乗ってみた感想としては、没入感はそこそこ。ロボット系としては、ゲーム性ならボトムスだし、迫力ならガンダムとなるのだが、トータルのバランスの良いゲームだった。 従来と比較すると、外空間が見えないゲームになるので、従来ゲームとは比べ物にならないくらいの没入感があることは伝えておく。ヒロイン?、服がエロい。たぶん試験データ取るためにそうしてるんだろうなぁ。まじまじと見てしまうが、これはゲームというよりもギャルゲーとか、av界隈への進出に対する将来性が高まる感触だった。 エロが育つ分野はすべからく発展する(`・ω・´)

次、ボトムス。対戦型ゲームなのでぼっちではできない。他のグループに混ぜてもらってやった。簡単にいうとガンダム戦場の絆の、VR版。でも、全周囲ディスプレイより、VRの方が圧倒的に実感ある。 また、最初のに比べると、対人というものが、一人ゲームよりも面白いということを改めて教わる結果となってしまった。 これは流行る。そう実感した。エロ要素ないけど。

次、ガンダムアムロが操縦するガンダムに助けながら、ガンダムの手に乗せられてザクとの戦いをみる。手のひらは実機。ガンダムの指に捕まる。何故かヒーターがおいてある…と思ったら、ガンダムビームサーベルの熱を疑似表現するためのものだった。物理(触覚)とセットでゲームをする事でVRが拡張される様を感じた。あと、VRは接近戦が熱い!

おそらくだが、人間は遠方は立体感を求めない機構らしいのでVRと通常ディスプレイの差を人間が実感しづらい。逆に近接の場合は全周囲見れる&立体視表現しやすいVRの方 現実感 大幅に向上し、他のメディアよりもメリットがあるのだと思う。 ザクのヒートホークとビームサービルのバトルを間近でみる臨場感は圧倒的。

惜しむらくは解像度がもっとあって、CGがさらなる進歩を遂げれば確変レベルで、全く次元の違う装置として実感できる飢餓気がする。

あと、触覚はスキーで疑似スキーボードの上で、送風機の風を感じて雪滑りしたが、かなりリアリティがあった。実体験ほどではないにしても、かなりのシミュレーションが経験できるかもしれない。 雪山でロボットと全周囲カメラとARで、リモート雪滑りも可能かも?と感じた。

ちなみに触覚付きのものは脳みそが震えるっっ!!というか、足が震えるのを感じた。これはすごいことだ。

あと、ガンダムの指とか揺れる油圧式椅子とか、スキー板をのぞくと、ハードはHTC VIVEとジョイスティックなので低コストで調達、自宅で開発出来るというのも興味深いところ。個人でそれなり 開発できる環境があるとせれば、コンテンツ(CG,操作UI,プログラム)のスキルがますます重要になるのだと思う。

ちなみに一番おもしろかったのは雪山とネコです。(すっとぼけ) あと、ホラーとライブとレースはやってない。