DMM英会話、はじめました 実施5日目
奥様に「オメェ外資勤めてんのに英会話できないって雑魚すぎw 早く人間になれ」という無情な指令により、英会話能力向上に勤めてみんとす。
それでやりましたよ、ちゃんと1週間。毎日、海外の人々との会話を。
1週間経ってみた結果、変わったこと
まず、1週間やりきった自分を褒めてあげたい。 まだ42.195kmの1mぐらいしか走っていない感じがするものの、まずは序章を乗り切ったということで乾杯。 一番きつかったのは、土曜日の朝5時に起きて、帰ったのが22時半だった日帰り旅行の日。 もちろん朝は難しかったので、夜に希望をかけたのだが、眠い、眠い。。。
ま、なんとか、根性で乗り切った。 こういうのは1回でも崩れると、ズルズルとサボってしまうからね。
で、変わったことを少しまとめてみよう。
DMM英会話デイリーニュースを進める授業のパターンを習得した
授業が怖いという概念が薄れてきた。また、恐怖心はあるが、4日目から少し減った実感が出てきた
英語を聞き取る能力が少し増えた気がする
というのは、今までBGMぐらいにしか聞けていなかった「プラダを着た悪魔(映画)」や、TEDの英語において、英語の字幕付きならば、動詞がどこにあって、どういう息継ぎでしゃべっているかがわかるようになってきたからだ。とはいえ、何を意味しているかはまだ全然わからない。あーえいごを喋っているなーとか、ザーックリいうとこういうこと言いたいんだろうなーぐらいはわかる。これは映画を見過ぎて、日本語の意味がわかっていることも原因のひとつとして否めないが、昔に比べて、明らかに英語をワードの組み合わせで発生していることを理解している実感が高まっっている。 もう少しやれば、何かが見えるのかもしれない
英語の発話を意識するようになった
意識だけだ。まだ、中学生クラスの英文法も使いこなせていない。 いやー、発話するときは、どうしてこんなに疑問文が出てこないんでしょ? 特にWhy does your ・・・のdoes。 お前、なんのためにいるんだよ? と疑問を持たずにはいられない。口からスムーズに出てこないよ、オメェ。 ただ、英語の講師の方々は優しいので、親指を上にしてGood!と言ってくれるが。
英会話の先生について
セルビア系の方々は英語が流暢だが、ざっくり教えてくれる感じがする。 フィリピン系の方々の特に高評価の方々は、ちゃんとメッセージとか使って、話す単語を描いてくれたり、間違った発話の英単語を丹念にフォローしてくれたり、適宜、Good!と言ってくれるので、モチベーション維持がやりやすい。
自分は会話すら全うにできないので、先生方の言葉の意味がすっと理解できず、先生方はイライラしてんだろーなーと思いつつも、おくびにも出さないのだから、ありがたい。
自分も、もはや間違えるために授業を受けているという諦めにも似た、精神的な主柱ができたので、失敗を恐れずに物事を言えるようになったのは大きいかもしれない。
今後について
1週間試してみたが、これは引き続きやろうというのが結論だ。
さらに、だんだん、BBCニュースとか聞いて見るかと考えたり、発話の文法は最低限覚えないと会話にすらならないと感じて、中学生でもできる発話教科書を導入したりと、自分の生活が変わってきたのを実感している。
これはこのままやり続ければ、一応は最低限会話できるようになるかもしれないと希望を持たずにはいられない。
(希望とかいいから、まずは結果を示せ、と奥様には言われたが・・・) (そういえばこの文章を書いていて、奥様が幼女戦記の主人公(幼女:ただし精神はおっさん。しかも男気溢れるタイプ)に似ていると理解した。あれって、あーリアルだと付き合うの大変だなーと思ったのであった。今度、幼女戦記の感想でも描こうかな。。。)
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