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まるさんのブログ

日々のバージョンアップを添えて(フランス料理風)

だか システムエンジニアの残業ななくならない。システム保守の構造欠陥を分析してみた

昨日からの連続稼働時間20時間(昼飯はちゃんと食ったよ)。もちろ 開始は0時から。労働基準法などなんのその。システム屋の厳しい現実を見事にぶつけられた感じ。

いやまて、労基法ってそんなもんじゃあないじゃないですか。と、理想論を振りかざしても現実は変わらない。必要なのは具体的な問題構造と解決策だ。

自分のケースはシステムのメンテナンス(保守)担当である。特に金融。この担当のなにが難しいって、費用対効果をベンダーに求める割に、トラブル対応時には費用対効果とかぬきにとにかく直せといういうお客さんネゴシエーションの実態である。

システムトラブルなんて予見できるわけもなく、コストは前もって見込みで割り当てることになるが、決め方も「過去の統計的でみると、だいたい月あたり何人月ですねー」とかいうトラブルったときの迅速性無視の契約になったりする

こうなると緊急時にスキルある人は雇えない 暗雲が立ちこめ始める(´・ω・)(・ω・`)

で、保守もコストがあるうちはいいが、トラブルが減ってきて、トラブルは半年に一回ぐらいですねーとなるとひどい。平均の支払い工数が少なくなり、一人分の工賃すらまかなえなくなる。すると、要員の専属キープが難しくなる。結果的には、トラブル時にはスキルを持った人がいなくなる。特にスキルエリアが広くなるときは顕著にでる。

そんな感じで数年後、結果的にスキルは少しずつロストされ、トラブル時にはわずかに残ったある一人にしわ寄せがくる。スキル的に誰も救えない。

さあ、ベンダーのマネージメントどもよ、保守は定期的に収入のあるチャリンチャリンビジネスだとか抜かしてた奴。保守時の担当のこの問題をといてから言えよ、と言いたい。