まるさんのブログ

日々のバージョンアップを添えて(フランス料理風)

甘々と稲妻のおとさんの精神力は凄いという話。ただ、おとさん以下のシングルにはドゥーラを利用してみては?という話。

妻が半日不在ということで娘と二人で過ごした。

行ったところは、家、スーパー、電気屋、ファミレス。 電気屋で電池を買った。選定時間3分。半日の0.5%。

だが、 帰ってきた 妻に娘が語ったのは、その「電池かったのー」だった。他のイベントはどうした!?うーむ、子供の印象はよくわからん。

世の中の育児について

さて、育児について余りに関われていない俺だからかもしれんが、子供の育児における子供との距離感がわからん。三歳にもなる 普通に自意識のようなものはあるし、言葉は発するし、歩くことも靴をはくこともできる。 虫歯ができれば、虫歯を追い出そうと歯磨きは積極的にするし、歯医者には嫌々ながらも必要と理解して行く。 三歳でそれだけの人格が備わっているので、半日二人だけで一緒でも大丈夫かもと思ったが おもった以上に大変だった。自分が気づかれするタイプだからなのか、どこも同じなのかはわからない。ただただ、子供が事故にならないように家で、外で、ファミレスで気を張り続けなければならないのは気疲れすると思う。

甘々と稲妻(アニメ)がすごい

をみた。というか、見てる。同じ年代の子供を持つ親として、共感するところがある。っつーか、子供の描き方がリアル過ぎてビビる。 正直、目の前に三歳児がいないと、「そんな大人な三歳児なんていねぇよ!」と思っていただろうと思う。しかし、目の前に三歳児(娘)がいると、あー、そうそう、そんな感じ、声優さん含めてよく描けてるなぁと驚くことしばしば。

あと、物語のおとさん は、シングルファザーだが、神かと思うほど、精神的な体力がある。家事やって、子供の面倒みて、仕事もやって…て、身が持つ気がまるでしない。精神的にもげる気がする。それを真正面から受け止めながらも、料理まで学ぼうとするバイタリティに惚れる。あー、自分もそんな父親でありたかった。過去形。

現実世界の子育て

そりゃシングルマザーであれ、ファザーであれ、頼る人もいない、タスクは積み上がってく、ミスは則ち子供のケガなのでミス 許されない、とか考えながら生活を続けてたら精神的にもげるわ。特に、俺みたいに自分のことだけでぶひぶひ言ってる には、無理だ。妻がいてよかった。

ただ、そういう現実に対して救済があるとすればドゥーラのような団体だろうか。利用したことはないが、知り合いが参加しているので、なんとなく知っている。お金はかかるが、タスクの消化だけではなく、精神的に休まることも考えると、特に24時間逃げ場がないシングルの人にはおすすめかもしれない。