1歳~2歳のプレゼントにおすすめ。1歳の子供が選んだ、買った絵本の中のお気に入り5選
我が家には20冊ぐらいの絵本があります。基本的に有名どころを押さえて購入している感じなので、はずれはないと思いきや、利用頻度に大きく偏りがあるので、我が家の状況を踏まえて勝手にランキング!
あくまで我が家の例です。・・・が、実例に勝るものなし。
あと有名どころが多いのでプレゼントには先方の購入状況を聞いたほうがいいです。
1.だるまさんが
なんだかんだでわが子に大人気だったのがこのシリーズ。なかでも「が」はすごい人気だった。やはり言葉以上に肉体言語(*)で会話しやすい構成だからだろうか。
ちなみに我が家は大型絵本ではなく、小型版。読みづらいかと思ったのだが、スペースを鑑みて購入。意外にも小型の方が子供の筋力でも運びやすいらしく、学とは別に筋トレになっていた感じがする。文武両道。筋トレ用にもお一つどうぞ(違っ)。
* 肉体言語・・・どこかの漫画(*1)で学んだ言葉で、口での伝達手段ではなくて、体で会話するもの。たとえばだるまさんがぷくぅっとした場合は、読み手もぷくうっとしてみる。子供にぷくぅをさせてみるなどの行動を担ったものである。
2.くっついた
これも話自体もさることながら、お父さんお母さんの動作込みで読んであげると楽しいらしい。特に小さい子供は、体をぶつけたりする肉体言語が好きみたいで、肉体言語をふまえて話せるこの絵本が好きな模様。
3.はらぺこあおむし
独特の絵柄。だが、それがいい(のだろうか?)。
ウチの子供は、絵本はいつももってくるくせに、親が読み始めると高速でページをまわして終わりにしてしまうという、いわくつきの絵本。なぜ読ませないのか?なぜ、この本でやるのか?謎は深まるばかり。
まぁ絵本の使い方は人それぞれだということで・・・。
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
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4.だるまさんの
「だるまさんが」シリーズの2番目。「が」が圧倒的一位だったのですが、なんだかんだで似たようなものがあるとあわせて読んでほしいようです。
5.いやだいやだ
子供と言うより、親が読ませたがっていた節があるが・・・。
わがまま言ったときに、まわりに言われたときを考えましょうという、きわめて倫理的なことが教えられる本書。子供もさることながら、親の読ませたいほんBest1でしょうね。きたるべき「いやいや期」に向けて、教え込んでおきたい1冊。
ちなみに俺のランキング的には「100万回生きたねこ」が圧倒的1位なんだけど、娘には受けない。なぜだー。。。と、思ったら気に入ったのは30歳になってからなんだよなぁ~。1歳から30歳まで楽しめる絵本の分野って奥が深い。
*1) 紹介するというよりは、黒歴史にしてしまいたい「大魔法峠」。ジョークマンガです。シュールなジョークが好きな方は4冊一気にご購入がおすすめです。
それでは。