まるさんのブログ

日々のバージョンアップを添えて(フランス料理風)

奥様はお客様 シーズン7

やぁ、みんな。

ひな祭りの準備はできたかい?

うちは今できたとこだ。

今回は、ひな祭りの準備に対する奥様からのミッションと、俺の壮絶な冒険談を伝えよう。

ひな壇準備

ひな祭りが近い。我が家には妻の実家から導入された雛人形シリーズがあったりする。

で、毎年そいつらを構築するのは俺の仕事やったりする。今年もやってまいりました。雛壇構築タスク。

いつも通りなら、2月に構築仕切るもんなんやけど今年は1月末に子供の荷物が大量に搬入されて部屋が圧迫された挙句、2月中旬から風邪を引いてしまい、作業ができなかった。

あ、ウチ別居中なんで、奥様からの介抱とかないですから。

ちゅーわけで、なかなかうまくいかなかず、2月末まで準備ができなかった。

で、業を煮やした奥様からメッセージが。 「できたんか?」 「まだや」 「お前、2月18日か19日に構築する言ってたやろ」 ・・・いや、風邪で寝込んでるって報告しましたやん。

どうやら、奥様的には風邪で寝込むのと雛壇構築は別話だったようです。 てっきり、風邪で大変だから仕方ないよね、と思っているかとおもったが、 私の思い違いだったようです。さすが、奥様。お目が高い!

ちなみにやっと風邪が治ってきたから、雛壇の場所を作るための 部屋の片付けが終わったところだったんだから、モチベーションが下がる。 あれだ、夏休みに「勉強しなさい」と言われる子供みたいな気分だ。 よく考えると、相手は母親の役職でもあるんだから、当たり前か。

「いつやんねん」 「今日」

さて、気を取り直してやりますか。

雛壇を構築する

毎年やっているので、さすがに勝手がわかっている。 だいたい2時間。集中してやらないと、集中力が切れた瞬間、問題が起きるやつや。 なぜかっていうと、雛人形は思ったよりセンシティブな作りだから。 俺にはわかる。なんたって、何年も付き合ってきたんだから。 鑑賞ではなく、組み立てという立ち位置で。

こういうのだったら楽なんだけど、ウチのは妻の実家さんが購入してくださった久月のガチムチなやつ。 見た目はすげーかっこいいのだけど、構築に時間がかかるのが難点。。。

で、作り始めようとダンボールを開ける。 で取り出す、説明書。

・・・なんか、萎びてる・・・。

湿気取りは気を使ってやってきたが、さすがに限界があったようだ。

板を出してみる。あ、わずかに曲がっている。 さすが木。 いや待て、木。お前は水分に負けたらいかんだろ。

まぁ赤い絨毯的なもので隠すし、まだ歪みは小さいので実害はないのだが、 奥様に見つかると姑のように責められそうなので、静かに絨毯をかける。

今年の保管の時には、湿気取りを肺臓してみよう。。。

構築できました

いつも通りの場所に、いつも通りの形。 内部的に歪んだ板と萎びた説明書以外は問題がなかったのは不幸中の幸いだった。 人形にカビが生えていたら、家庭内の社会的にあ殺されかねん。

無事できたことを報告するため、写真をパチリ。

今回もミッションコンプリートだぜ!

奥様はお客様 シーズン6

やあ、みんな。ひさびさ。

我が家にも色々あったのだよ。 ディズニーランドホテルに泊まったり、ディズニーシーにいったり、ディズニーランドに行ったり。 そういえばシェフミッキーとやらもいったな。つきそいで。

そんなわけで忙しかったのだよ。でも、そんなお休みもおしまい。

休止状態にしていた「奥様はお客様」、再開。

 リクナビNEXT

私は新卒で入社してからリクナビNEXTに登録している。 登録しているからといって、転職活動をしているわけではない。

ちなみに、リクナビNEXTには毎月スカウトメール数などによるポイントランキングがある。 同一業界内で1%以内にランキングされているのが自分の隠れた自尊心を満たすのに貢献していたりする。

話がそれた。

そんなリクナビNEXTからオファーがきた。 私も知っている有名企業、しかも高品質で感動を生むサービスを提供していることで有名な企業だ。

オファーといっても興味があるよ通知があっただけだが。

ちょっと奥様にも好感度が高そうなので、仕事内容的には興味が無いが、オファーがあった旨を伝え、転職活動に家内稟議<*2>に投書してみる。

ま、スルーされると思っていた。前回みたいに(*1)

 某社?いいんじゃね?

あ、、、一瞬で家内稟議が通りよった。

なんでやねん。 

ここまできて、このブログは関西弁風味にすることを思い出した。時がたつのは恐ろしい。

そんな中、通ってしまった家内稟議。この企業、奥様のメガネにかなうとは恐ろしい子。。。

そんなわけで、エントリーシートを記載する。なんや、これ、生活がめんどくさくなっているぞ。

そもそも、仕事内容に興味がないのだが。。。

そう奥様に伝えたのだが、「え?福利厚生どうなっている?・・・え?応募しないとわからん?なら応募するしかないな」という謎理論により、強制されてしまったんやから、立つ瀬がない。

 というわけで、エントリーシート()を書きました。5年ぶりぐらいに。

5年ぶりというのは、前の転職活動が5年前だから。5年前は内定までとったのに、「あぁ?そんな福利厚生がへっぽこなベンチャー成り上がりみたいな企業言ってどうすんねや。会社倒産したらどうすんねや」という家内稟議が承認されず、あえなく撃沈したんよ。

しかたないので、夜なべして作成。あーWebエントリーサイトがあるのはすばらしい。 なんで、今までなかったんやろ?

そうか、離職率低くて、転職者を必要としてなかったからか。あれ?今、募集するってことは・・・。

不安しかないので考えるのをやめた。 そう、時が立てば、この転職活動がよかったのか、悪かったのかわかるのだから。

そんなこといいつつ、きっと書類で落ちるけどな! 期待せんと、がんばるよ。

ほなまた。

※やっぱり、関西弁やめよかな。ちょっとこれ、文章化するとサブいわ。。。

1) いつか気が向いたら投稿する 2) 家内稟議・・・そう、家内が決断する稟議。つまり、私に決定権は無い。 

奥様はお客様 シーズン5

あれ?シーズンいくつだっけ?まぁ正確なところはいいか。

やっとご飯

娘が起きて家の近くでご飯へ。 色々あったが、このクーポンアプリ祭りもここで終了みたいです。

お店は家の近くのファミリーレストラン、ジョナサンへ

『先行って並んで席確保して。ついでに、あんた先食べてて』 そうか、俺の飯はついでか。 とりあえず、先に行くことは了承し、一路ファミリーレストランへ。ところが混んでいない。すぐ案内される、、、って、喫煙席真正面やん! 仕方なしに店員に席があいたときに移動できないか相談。快諾してくれてありがとう。

で、メニューを選ぶ。ふむ、どれも高いな。家ならもっと安くできるだろうに…。 ということで、ハンバーグ的なものを選ぶ。誰かが言っていたけど、これをパンに挟むだけでチープ感がますのは某社のせいだろう。悪いことではないが、ハンバーガー好きとしては廉価品の横行に少し悲しいだけ。

と、奥様からLINEが。

『クーポン使えばお子様プレート半額になるから!使って(ってか、使え)』

…アプリをダウンロードということですね。わかります。

さすがに一日に二回も三回もクーポンアプリ登録すればさすがに学習するっつーに。

というわけで、クーポンを利用。だが、奥様のいうクーポンがない。変わりに違うクーポンがある。会話がかみ合わない。

あー、世の中のone to oneマーケティングって良い言葉だと思っていたけど、こういう時、家族のコミュニケーションがやりづらくデメリットもあるのね。。。学んだ。

飯食べて

子供のご飯食べさせて、自分のご飯食べて。奥様も食べて約三千円とすこし。自作なら、家族三人でも千円かからないことを考えると、結構なコスト差だよなぁと思ったり。

ちなみに、帰りのレジカウンターで娘氏が『コレ買ってー!最後の買い物だからー』とだだをこね始めた。まぁ今後買わないというニュアンスに聞こえたが、たぶん一時間後には忘れているんだろうな。そこは大人の対応で買ってみる。800円?これが?マジで?という内心を隠して購入。(∀`*)ゞイヤァまさか俺の一日の飲食代がこんな一瞬で消えるとは。ウチはないと思っていたレジカウンターのおもちゃ売り場トラップ、恐るべし。

あれだ、子供に求心力を持たせる戦略は正しいと認識した。もはや、買い物は論理ではないんだなぁ。うるさいのを回避するには黙らせるほど叱るか、欲求を満たすかだから。

某ドラマで言っていたけど、『かわいいは最強なんです。』は真理だと思う。

奥様はお客様 シーズン4

このまま行くと、シリーズで今、何話書いてるかわからなくなるな、うん。 あと、関西弁が思いのほか、自分の書き方にあってそうなので関西弁をベースにしようと思う。

奥様は奥様だけど、自分のことは俺もしくわワイということにしようと思うんやで。

昨日の続きのクーポン話から

寿司屋を諦めた一行。その後。

前回言い忘れてたが、奥様と娘は外出していた。俺は家で一人で常駐。まるでシンデレラみたいだわ。

で、寿司ダメになったから、家の近くで食べようという話になり、奥様が戻ってくるまで待つことに。

『あ、暇ならドラッグストアにいって眉限りとか買っといて』

さぁ、今日のミッションだ。

ドラッグストアへ、、の前に

奥様曰く、ドラッグストアにもスマホアプリがあって割引があるらしい。なので、ダウンロードしろと。

最近は何でもアプリで割引なんだなぁとか呟く。だって人間だもの ※なにかのオマージュ的に書いたら、誰の詩かわすれた。どうしてもみゆ吉しかでてこん。どんなけ落語心中すきなんだよ、俺

てなわけで、アプリをダウンロード。アナログの会員カードは持っているので、統合して使おうと画策する。が、会員カードのメニューがわからん。。。システムエンジニアのワイなら、こんなんササッと見つけ、、、られん。

諦めて新規会員登録を済まして、男一匹、化粧コーナーへ。十分に訓練されたワイほどにもなると、化粧コーナーとか、ユニクロの女性ヒートテック売り場とかでも独りで行けるんやで。恥?結婚して三年で捨てたわ、ハハッ ※俺がハハッといったら、ディズニーの有名な黒ネズミさんを思い出してくれ。ああいう軽快な笑いができる人に私もなりたい(もはや人ですらなくネズミだけど)

てなわけで眉コーナーを見つける。四本と言われたが三本しかない。仕方ないのでレジで聞くことにする。こういう時に限って周りに店員いないんだよなぁ。在庫数ぐらい、アプリで調べさせろよ。あるいはチャットでオペレーターに聞けるとか。もう、チャット先は人でなくてもいいや、人工知能とかそれっぽいやつ、最近、流行なんでしょ?

仕方なく、レジに並び、店員に聞く。

『眉書き?あー出てる分で全部ですねー』

ほら見たことか。やっぱりそうだよなぁ。 そんなときに奥様から『在庫確認したんか?』というLineが。『確認済み』と返す。

ふふふ、そんなことはお見通しよ(ここまで先読みできるようになるのに3年の月日が必要だったが)。

そういうわけで、レジで清算。カードを出すときに、スマホとアナログカードを出してみる 『これって、統合できませんかね?』 『え?できますよ』 できませんか?と言わんばかりの店員の反応にじゃっかんプライドが傷ついたが、気にせず話をする。 結局、レジ前で操作するわけにもいかず、割引はアプリで、ポイントはアナログカードでというわけのわからないオペレーションをしてもらった。

なんぞ、これ?

まぁミッションとしては、4本中3本ゲットしたから、よしとするか。 ※OSO・・・正式には『ディズニーチャンネル「きんきゅうしゅつどうたいOSO」』の決め台詞をパクって書こうと思ったら、誰もブログに書いてない。どんなけ知名度低いんや、オマエ・・・。

ちなみに帰るとき、Amazon見たら安かったり。なんだよ、もう。

 そんなわけで

まぁ色々あったけど、家に帰る。ご飯にたどり着くのはもう少し・・・。

奥様はお客様 シーズン3

奥様からの指令が下った。そう、ゴルゴを呼ぶ政治家のように、いや、俺ごときは子供を相手にするスパイ熊野郎、ディズニーのオーソーかな

※ディズニー osoで調べたら全然出てこない。結構面白い番組なんだけどなぁ

指令

夕方になった昼下がり、今日は指令がないと高をくくっていた俺に一本のlineが。

『指令。寿司屋を予約せよ』

ふ、イージーなミッション()だぜ。と思ったら、さらに追加が。

『混んでるだろうから、アプリで予約状態見て、予約入れといて、混雑状況も確認よろ』

お?アプリ?? ということで寿司屋の名前を入れてアプリを探す。おー、あった、あった。

スマホの容量を削減してデータ空き作っといてヨカッターと自分の先読み力の感動。その余韻に浸りながらしながら、アプリを見る。

あれ?予約できる時間が22時からだ。おいおい、こっちは子連れだっつーの。18時にはご飯食べたい訳よ。

奥様に『直近は予約できん。混み具合確認する』と伝えて、混み具合を見ることにする。

アプリに騒いでも仕方ないので、混雑状況を調べる。

10分たった。 わ、わからん。一応、システムエンジニアを名乗っているのに全くわからん。こいつ、ユーザーインターフェース狂っとるんじやないか?

しかし、ここは運の良いことにシステムエンジニアの端くれとして、問題判別をしてやるぜ!

と、仕方ないので、このアプリに予約機能を提供しているサイトに行き、その大元の機能の稼働状況を確認する。む。。。原因がわかった!

は、廃止になっとるやんけー(ガビーン) ※ガビーンはもう古いと思うんです

奥様、アプリ詳しいんとちゃうかったんか…。

お客様の要求はハイレベル。だからこそ、価値がある

と、誰かが言っていた気がする。今適用すべきことばじゃないけど。

で、この時点でアプリ調査含め、20分経過。

あかん、これは時間かかりすぎや。奥様は空腹も相まってお怒りや。長年つきあったワイやから、わかる。これはアカンやつや。

仕方なく奥様に『待ち時間機能、廃止らしいで』と伝える。『なんで、そんなになるまでわからなかったの?(跡形もなく砕け散れ)』とのこと。 ※カッコは俺の妄想から聞こえた気がする言葉

てなわけで、店に電話。つ、つながらん…忙しいんかな。アプリで混み具合見れたら3分でここまでこれたのに。。。

諦めるかと思った10分後、やっとつながる。電話をスピーカーにしてトイレの拭き掃除していた俺は慌てて手を洗って通話に答える。

『あ、はい、店舗待ちで一時間…そうすか。落ち着くのは…21時、(´Д`)ハァ…現実無理ってことですよね?あ、はい。ありがとうございました』

あ、跡形もなく砕け散りたい。

ちなみに、電話繋がった瞬間 娘が寝たということが判明し、電話とったものの、指令がキャンセルされたのであった。

結論

こうやって俺のミッションは失敗に終わらずに済んだ。 ※いや、マテ

奥様はお客様 シーズン2

シーズンて書くとなんか、海外ドラマみたいでカッコいい(小並感)

嫁について

今まで考えずに嫁と言っていたが何者かと再考する。

今日は今後のシリーズ化のためにヨッメとのことを書こうと思う。ところが、奥様、妻、相方と色々あるが何が適切な呼び方なのか未だにわからん。

だいたい歴史を紐解くと男は外に、女は家にという日本の歴史に違い言い方になるからなぁ。むしろワイフ?悪くないけど日本の文章に急に英語が出てくると違和感あるなぁ。…と考えていたが、答えが見つからないので、とりあえず今は人物Aを奥様(暫定)と呼称することにしよう。

娘は娘…でいいか。二人目できたら、そん時考えよう。

俺は俺でいいよな。我が輩…髭長そうだし。

奥様→俺の反応

奥様からは基本的にラインで来る。基本的には家事依頼だ。あと、ふざけんなメッセージもたまに来る。

俺、lineと電話を使っている。主にline。

で、俺のスマホにある時、line特有のバイブが、ブッブルッとなる。ちなみに仕事の電話はブルルルル、ブルルルルだし、メールはブルッだ。テストに出るから覚えておくように。

で、予期しないタイミングでブッブルッと鳴る。俺の心拍数が上がる。しかも、謎の動悸までするときがある。そして、言いようのない不安感と焦燥感。例えるとアレだ。『あー、やっちまったー』か『まずい事態があったので隠し通そうとしたが、バレた時』の感覚だ。これが、lineの度に来る。

一割ぐらいの確率でユニクロのメッセージが来て安堵する。紛らわしいので状況によっては逆ギレする。どうでもいいが、ユニクロのairismはシルクの下着が売られていない男としては、貴重なサラサラ下着なわけで、良い商品だ。室内活動なら冬でも使える。グンゼも同じ。ちなみに、男のシャツのインナーなら肌色のババシャツタイプがいいぞ。

つまり、もう、lineくるだけで不安になる病(小並感の名称)だ。

ちなみに、こういう病の付け方をしているのはディズニーのおもちゃドクターのドクからの由来であって俺がオリジナルではない。

きっかけ

一言でいうと結婚式準備から新婚生活(調べると、新婚は結婚三年目までらしい)の恐怖体験の為だと思う。

鬼嫁という気はない。良い嫁だ。 (今となってはわからんが、当時は俺への愛あったはずだ。俺?もちろん今もありますよ。腹立たしく感じることも多々あるけども)

で、結婚当時、文化の違う二人が一緒になるわけで、そりゃー衝突もある。ウチの場合は、犬が噛みついて、飼い主が無慈悲に、しかも一方的に殴る構図だったように思うが。(ちなみに、これは物理的に殴るのではない。論理的に殴られる(論破される)のだ)

職場では論理力がある優秀側にいると評価される俺(年間評価の過去統計調べ)なのに、家庭では奥様に論理で勝てない…良くある感情で押し切られるのではなく、感情も論理も勝てない。

そんな人と一緒になったら、俺の感情などいともたやすく根絶やしにされる。そう、赤子の手をひねるように。

ちなみに、奥様は働いているが評価上々という訳でもないらしい。世の中はわからない。

そんな生活を数年過ごした後、娘が生まれる。さらにヒエラルキーが下がる上、作業が増え、怒られる悪循環。

その先に待っているのは悪循環。鬱寸前と言うのか、Yahoo!知恵袋で離婚とか不倫とか調べて『あー、ウチはましな方か』と精神安定に使う毎日。Yahoo!知恵袋や鬼女板にこんな使い方があったのか。下手な精神安定剤より、似た境遇やもっと不幸な境遇の書き込みのほうがよっぽど精神安定に良いと思う。

そんな生活を続けてきたおかげで、結果的に、理想的な、パブロフの犬(人)ができたわけだ。

まさか俺がなるとは思ってもみなかった。

そんな人に私はなりた…くない。

その後から今

一時はパブロフの犬状態、つまりlineがくるたびに恐怖心が生まれる心理に慣れない生活だったので、色々荒れたが、今は安定している。

五年も一緒になれば人間のアジャスト機能によって安定するのかもしれない。

で、最近、仕事で後輩に『お客様との会話うまいっすねー。空気を読むというか、説明がシンプルでわかりやすいというか』と誉められたが、多分それは仕事の中ではなく、奥様との無限ディスカッションの結果なんだと実感した。

お客様は自分を成長させれくれる神様です、と、誰かが言った。たしかにそうかも、と、思った。だから、あえて言おう、奥様はお客様です、と。

(なんだかんだで30分つかった)

奥様はお客様

というシリーズタイトルを思いついた。 サブタイトルは、お客様は神様です、だ。

きっかけ

仕事が休暇だったので家の作業をやった時のことだ。起こったことをありのまま話すぜ。

病院に行く日だが、『今日はちくあるん?』とホタルの墓にありそうな質問をはぐらかしながら病院へ。気をそらすために近場の公園に行く。病院の近場に大きめの病院があるのはありがたい。しかし、公園が楽しくなった子供を病院に連れて行くのに難航。公園の有無にもメリデメあるなぁ。

子供を病院に連れて行き、血液検査を実施。子供が注射を理解し始めたので、絶望的な子供の阿鼻叫喚をBGMに血液採取。あんた、先月のインフルエンザ予防接種のときはまったく叫ばなかったやないけ…。予想外にエネルギーを使う。

その後、誕生日プレゼントのドレッサーセット(おもちゃ)の下見に行き、子供に当初予定にないおもちゃ(人形…一体2800円、着替え混みだと5600円…ついでにしては高い…)がほしいと騒がられ、説得。が、通常見せない説得の難航に直面し、エネルギーを使う。結果、450円の小物で妥協。

その後も色々子供と付きっきり。家に帰ったら夜。とはいえ、やることはあるので、いそいそとおもちゃの片付けやら、子供の風呂サポートやら、ご飯やらを実施。

疲れたのでそのまま泥のように眠る。

翌朝、ヨッメから怒涛のできて無いじゃん指摘がlineで来る。いやまて、やることにあったやん。遊んでないやん、俺。

頑張ったから誉めてくれとだだこねるつもりなわけではない。ただ、認めて欲しかったんや。

…と思ったとき、映画のプラダを着た悪魔のシーンを思い出した。主人公がゴッツイ上司(肉体ではない。サイコパス的な意味で)の依頼をこなせず、失望されたときに同僚に泣きついたシーン。その時、同僚は言う『甘ったれるな。上司は仕事をしているだけだ。お前はどうか?』と。

その時に思った。ああ、これは仕事なんだと。

そして、嫁は上司であり、お客様なのだと。プラダを着た悪魔の主人公よろしく、マインドチェンジしなければならないのだと。

今日から気持ちを切り替えて生きていこうと思う

余談というかタイトル回収

とはいえ、愚痴は言いたいのでこのブログに面白可笑しく書いてガス抜きをしていこうと思う。 そういったシリーズでも作ろうかなと思ったのが、この話のはじまりだ。そして、今日のタイトルに続く。

(おおよそ25分使った…lineの回答まだだ。鬱だ)